Q:現在、大学3年生で来年には就活があります。留学をしたい気持ちはあるのですが、そこまでお金はかけたくないし、短期での留学を考えています。プログラミングと英語を学べる留学先でいいところありますか?
Q:小学校でのプログラミング授業が必修になったり、AIブームがきていることもあり英語だけでなくプログラミングも勉強しておこうと思う人が増えたのではないでしょうか?
私が大学3年生の時に、就活のネタ作りの意味も含めて留学をしました。
その時に選んだ留学先がフィリピンのセブ島でした。
セブ島を留学先に選んだのに、最初は特に深い理由はなくInstagramで流れてきた広告をきっかけに自分で調べて決めたという流れでした。
そんな軽い気持ちで留学をした私でしたが、実際にセブ島へ留学をしてみて自分の視野がかなり広げることができました。
今回は【セブ島へ留学をして感じたこと5選】と題して以下、私が感じたことをありのままに記載していこうと思います。
強制的に英語を話す環境になる
日本でも、英会話スクールやプログラミングスクールは沢山あります。
しかし英語をしっかりと身に着けたいと思うのであれば、実際に英語圏に行って生の英語を見て・聞いて・話すほうが良いと思います。
留学先のスクールによっては、日本人以外の中国人・韓国人がいることもあります。
国際色豊かな環境で英語を学ぶことは、かなり有意義でありますし、刺激を沢山もらえるでしょう。
発展途上国の現状を知ることができる
私が留学した場所はフィリピンのセブ島でした。
実際に勉強をした場所はセブ島の中でもITパークと呼ばれ、外資系IT企業が集う場所で比較的治安は良かったのですが、少し離れた場所では路上の子どもたちが寝っ転がり、金銭をねだるなどの光景が多々見られました。
また、留学先でのバッチメイト(仲間)の何人かは大型複合商業施設でショッピング中に財布を掏られてしまったり、タクシーでメーターが回っておらず過剰に運賃を請求されるなどの被害を受けていました。
財布を落としても、多くの場合自分の元に返ってくる日本はやはり治安が良いのだと再認識したとともいに、世界を見渡せば貧富の差が実際に存在していることを身を持って感じることができます。
留学の費用が安い
セブ島での留学はコストパフフォーマンがめちゃくちゃ良いです。
これは主にアメリカ圏への留学と比較してですが、
- 日本⇔セブ島間の飛行機代が安い
- 現地での食費・生活費等が安い
- フィリピン人講師が多く留学先スクールの料金が安い
以上3点の理由が述べられます。
軽いバカンスを味わうことができる
フィリピンの中でもセブ島の観光地・中心街はバカンスとして利用している人が多々います。
実際に私も週末の休みを利用していくつかバカンス気分を堪能してきました。
- 滞在先の近くにあるカジノで人生初賭け事
- バッチメイト達と船を借りて、島・海巡り
- カワサンフォールでキャニオニングを体験
- 授業がない時は近所のカフェ巡り
1か月の滞在だったのでセブ島の全部を遊びつくすことができませんでしたが、十分楽しめました。
長期間滞在している人の中には、スキューバーダイビングのライセンスを取得している人もいました。
セブ島は美しい海に囲まれているので勉強に疲れた時はオーシャンビューを眺めるだけでも、気分が和らぎます。
現地フィリピン人・現役エンジニアの人に直接指導してもらえる
英語においては現地のフィリピン人に、プログラミングはセブ島で働く日本人エンジニアに直接指導してもらえます。
留学先のスクールによって制度は違いますが、私の場合は過去に同じようにセブ島でプログラミングを学び、そのまま現地でエンジニアとして働き活躍している人が講師として教えてくれました。
同じような体験をしている講師の方だったのでプログラミングを学ぶ上での躓くポイントを熟知しており、初心者にも丁寧に教えてくれます。
そしてなにより現役にのエンジニアなので実践で役立つかどうかでの視点でもアドバイスをしてくれます。
日本でプログラミングを学ぶよりも、武者修行としてセブ島に出てきてそこで活躍している人と交流ができるのはとても良い経験になります。
以上が【セブ島へ留学をして感じたこと5選】になります。
今回は私の体験談をベースに解説させていただきました。
私がセブ島に留学したのは2017年のことだったので、今ではもっと良いカリキュラムや勉強環境が整っているでしょう。
学生で在学中に何かやりたいけど、目的が見当たらない人はぜひセブ島で英語とプログラミングを学んでみたください。
それではSee You Next Time!!
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